写真:ジョージタウンのスタブロックマーケット

 4月16日(金)より、18歳以上へのワクチンの接種が始まりました。ガイアナでは、4月11日に医療従事者への優先接種が始まり、その後60歳以上、40歳以上と接種対象を拡大してきました。政府は国民の人口80%以上への接種を目標とする集団免疫獲得を目指しています。これまでに、70,000人以上がワクチンを接種しています。
ガイアナで接種できるワクチンは英アストラゼネカ製ワクチン、中国製ワクチン
(Sinopharm)、ロシア製ワクチン「スプートニクV」の3種になります。

参考記事
https://www.stabroeknews.com/2021/04/16/news/guyana/covid-shots-for-18-years-and-over-from-today-ramsammy/

英アストラゼネカ製ワクチンは血栓症懸念からヨーロッパ各国で使用を見合わせ、中止を決定していたり、中国製ワクチンについても有効性が低いとの調査結果もあり、ワクチンを接種するか悩ましいところです。